あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

RuPaul’s Drag Race Season13 ep2"Condragulations”感想

*このブログは多大にネタバレを含んでいます。ネタバレしたくない方はここで引き返すか、以下WOW Presents Plusのリンクから本編を見てから読んでください*

 

I'm watching Condragulations on WOW Presents Plus http://www.wowpresentsplus.com/videos/condragulations

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜前回のあらすじ〜

いきなりタイマンでのリップシンク対決を求められ、勝った面々は無事美酒(缶だけど)の待つラウンジに案内される。対決に敗れた7人は謎のPorkchop Loading Dockに集められ、1人を投票で追い出さないといけないと言われ…


というところから始まりましたep2、果たしてどうなるの?年末にカウントダウンで1人ずつの本編抜粋のプロモのようなものが流されていた時に、1人だけep1の素材のみで動画が作られていたエリオットが帰ることになってしまうみたいな予想で一部ざわついてるけど本当に…?このままランウェイも一つも披露できないまま帰っちゃうの…?と戦々恐々としていたのですが、投票はやはりこの予想通りエリオット放逐という結果になりましたが、Sashayではなくリップシンクに勝ったメンバーのチームに加えられる、ということでホッとしました。いやこれで帰ることになってたら理不尽すぎるでしょ!!!ハラハラした〜!

(エリオットのプロモでep1の素材しか使えなかったのは、見せてしまうと衣装や演出で前半チームに合流することが察せられてしまうからなのかな、と思いました。敗れたチームの人たちのランウェイ衣装、ラメというよりは透け感のある感じのテーマなのかな?と。どうでもいいけどこういう2チームに分けてる場合、ランウェイ衣装のオーダーって番組側からどうやって出してるんでしょうね…?両方とも用意させてるのかな、それとも衣装オーダー時点でチーム分け済みのものをオーダーしてる(=チームはすでに決まっていてリップシンク対決の出来は実は全く影響していない)のかな?)


とはいえ、最初にエピソードを流し見した段階では、やっぱりエリオットにエクストラな心労がかかっていることは否めないよね、ギャラをみんなの倍払うべきじゃない?ってちょっとむくれながら見ていたのです。ep1時点で帰ることになるの?って感じたストレス、さらに敗者チームに投票で排斥されたストレス、勝者チームに合流させられたもののなんだか少し下に見られてるんじゃないかというストレス…色々負担だったろうなぁと。でもuntuckedまで見て、エリオットが他のメンバーに「なんでお前ここにいるんだよ」みたいな態度を取らないで受け入れてくれてありがとう、って話してるのを見て、確かに本編で受け入れメンバーがエリオットに対して訝しげな顔を見せたり、スパイなんじゃないかって疑っているようなことを言っていたのってコンフェッションの時だけだ!面と向かって接している時は全然排斥的じゃないぞ!(むしろ最初にキャンディに「ドラァグ家族アピールした人ほど早く帰るよね」ってジャブを打ったのはエリオットの方)って気づいて、これはこれでよかったのかな、うん、って納得できたのでした。倍とは言わないので 1.25倍がけくらいのギャラにしてあげてください。

本当さぁ、こっちのグループに来たのがエリオットでよかったよね…今回のメインチャレンジの肝はやはりダンスパフォーマンスの強さだと思うので、エリオットがダンスに強かったことで他のメンバーは多少負けチームって舐めてたかもしれないところを見直したと思うし、何より最後のリップシンクの時に後ろでめっちゃノリノリで楽しそうにしているエリオットを見て、私がメロメロになりました。ええこや…!!


このep1のリップシンク対決から始まる組分けドラマを除いては、ほぼほぼs12の序盤と同じような構成で、ミニチャレンジでは2パターンの衣装でのランウェイ、メインチャレンジは自分を表す歌詞を書いてそのリップシンクをするダンスパフォーマンス…という感じ。この構成だとある程度ランウェイも披露できるし、一曲リリースできるし、早期Sashayになったとしても爪痕を残せる感じでコンテスタント的にも評判が良いのだろうか。しかしみんなミニチャレンジにしては豪勢な衣装出してきてるよね…

おっセンスいいなぁと思ったのがシモーンさん。ゴットミクさんはここで早速他の感じのメイクもできるのをアピールしてるの賢いなぁと思った。ララちゃんはuntuckedでみんなファッション!って感じだったから自信なかった〜って言ってたけどいや良い着こなしでした。歩きと笑顔が堂々としてていいんだよね。キャンディは両方プラチナブランドのウィッグに赤の衣装、ティナもお得意の暖色系という感じだったけど、今回のメインランウェイとの差異が出せたのはよかったんじゃないかな。そしてオリヴィアちゃんのちっちゃいカバンアタック…!好き…!


メインチャレンジ、ラップもあり、歌もあり…っていう感じで面白かった〜。やっぱり作曲も得意!って言っているオリヴィアちゃんのパートが出色の出来だったと思うのだけど、みんなよかった。やっぱりダンスが強いエリオットのパートの見応えが凄かったし、ティナさんのラップが4つ打ち感の強いビートなのにリズムが跳ねてて面白かった。あとキャンディの衣装!!!ハイレグの深さ!!!最高でした…

ランウェイはみんな素晴らしかったけど、とにかくシモーンのラメボクサーがとても良くて。ああいう、ちょっとカジュアル?ストリート感ある感じの衣装、最高にいいですよね…ラメって言われるとガウンだったりドレスだったりボディスーツだったり、ザ衣装!って感じのアプローチが正攻法だと思うんですけど、それを日常感のある服をファッション的にアップデートしてくる感じで攻めてくるの、いいなぁと思います。あの髪型がまたたまらない。三つ編み大好き。


なので、メインチャレンジはオリヴィアちゃんがトップ、ランウェイはシモーンがトップかな、と思っていたので、納得のTOP2リップシンクでした。もうアイドル対決じゃん!!!2人とも華があるわぁ…


s12も同様にTOP2でのリップシンクで初回脱落なし、という感じだったので、コンテスタント側はそれを想定していたのかはわからないけど、メインチャレンジで少ししくじったキャンディとゴットミクさんがボトム2になる覚悟をしてちゃんとリップシンクの練習をしてたのが偉いなぁと思いました。

この2人、untuckedでも印象的でしたね。自分のジェンダー事情を歌詞に盛り込んだけど、練習中に曲をかけた時にみんなに打ち明ける前なのに明らかになってしまったことに動揺してしまったゴットミクさん。(番組的にもうちょっとどうにかできなかったのか?とも思うけど、まぁ曲かけないと練習できないし、歌詞に書いたのはゴットミクさん自身だし、話をするタイミングはなおさらゴットミクさん次第だし、難しかったよなあ)皆が受け入れてくれてサポーティブでよかったし、番組として初めてのトランス男性じゃん、すごく大きなことだよ!ってみんなで肯定しているところが見られてよかった。試聴者としても応援していますよ。

そしてキャンディが、自分がメインチャレンジでしくじったことで、静かに泣いているのを見て、ああーーーーいい子じゃん!!って…。本人談だったり、前評判とかから、もうちょっとお騒がせキャラなのかな、みたいに思ってたのですよね。でもあんなさ、感情を昂らせるところを周りに見せるところなく、突然中座して周りの目を集めることもなく、静かに涙が溢れてることで初めて周りに気づかれる、みたいな泣き方さ、めちゃめちゃ周りに気を遣ってるだろうな、それでも我慢できなかったんだろうな、って考えると本当胸が苦しくなります。がんばれキャンディ…!

 


次回はポークチョップチーム!今回、ルーがわざわざ「この番組に出た人に敗者はいない、みんな勝者なんだから」ってメッセージを出してくれていたので、ぜひ次回もそれを伝えて欲しいなぁと思います。みんなポークチョップラウンジで悔しい気持ちを抱えていたと思うから(心労のためギャラを1.2倍にしてあげて欲しい)それを振り払うようないいパフォーマンスが見られますように!あと来週もエリミないだろうからもう一週間安心して見られるので、ホッとしています。

…もしかしなくてもアメリカ版で1人目が帰るep4の前に、イギリス版でep1, ep2と2人帰宅者が出ているのか…?恐ろしい放送スケジュール…!

 

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