あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

Drag Race Holland Season2 episode7 感想〜

今週もなんというか感想を書くのが難しい…どうしたものかオランダ。先週すったもんだがあったものの、今週収まったところを見るとなんとなくtop4としてはしっくりくるな、と感じられたのですが(やはり規定違反は脱落にするべきだったのでは、という気持ちは変わらないのですが、でもエピソードが始まってしまうとなんとなく楽しんでしまう私の愚かさよ…!)いや〜…いや〜…


本当、先週のドラマは何だったんだ?ってくらい平和に始まって、ある意味ホッとしていたのですが。おそらくジャッジからリップシンクしたことで一応ペナルティは課したんだからこれ以上は責めちゃダメってお達しが出たのかな、と思います。ミニチャレンジなどでチクチク刺されてはいましたが、後半の誰が帰るべき?というところもあの件はまったく話題に上がっていなかったのはやはり何らかの手回しがあったと思うので…

ミニチャレンジは普段ならパペットチャレンジでやるような他のコンテスタントの真似をすることを実際の衣装を借りてその人っぽく装うことでやっていて、いや〜これはこれで面白いな、みんなかわいい眼福眼福〜って思ったり、メインチャレンジもみんななかなかアクティング頑張ってるじゃん(しかし尺が長いな)という感じだし、ランウェイは相変わらずとてもレベルが高いし、それなりに安心して見られる回ではあったんですけれど…


みなさんジャッジングどうでした?何となく私はスッキリしなかったんですよね。なんとか納得させようといろいろ考えているのですが。アクティングで頭ひとつ抜けて良かったプニーさんがランウェイでは酷評されつつも(そんなに言うことないやん!と怒りつつ)ウィナーになったことは、やっぱり事前準備がモノを言うランウェイよりもその時の適応力が問われるメインチャレンジのほうが配点は多くあるべきだと思うので私的には納得です。本人がリップシンクを覚悟してuntuckedで落ち込んでて、勝ったと告げられて信じられない、という顔してるの、可愛くてグッときてしまうけどもっとハッピハッピーに自信を持って決勝に進ませてあげてほしい、本家だとtop4あたりまで来るとあんまりジャッジングで苦言がないからもっと飴をあげて欲しかった!


さて残りの3人、私は個人的にジャッジすると、

ケタさん…アクティング○、ランウェイ○

ヴィヴァルディ…アクティング○、ランウェイ○

ヴァネッサ…アクティング△、ランウェイ◎(ただし著作権というか商標的にセーフなのだろうかと心配している)

という感じなのですよね。そしてケタさんとヴィヴァルディの二人で比較すると、ヴィヴァルディの演技が少し幅が狭かったなということでケタさんのほうが少し評価が高いです。なのでヴァネッサとヴィヴァルディのリップシンクかな、とか思っていたのですが…

アクティングでは一番良かったプニーさんを一抜けさせて、二抜けはランウェイで一番良かったヴァネッサにしよう、という判断だったのかな?と考えているのですが、前述の通りランウェイよりもメインチャレンジのほうが評価配点は高くあるべきだと思うので、なんとなくスッキリしない。そして過去に「二人とも良くない、だから1回目のボトムの人より3回目の人を落とす」っていう判断をしたことのあるジャッジだったら、1勝1勝3勝してる人が並んでたらそれも考慮に入れてもおかしくないのではと思うのに、全く入れないんだなってこともちょっとひっかかる…


そしてリップシンクの結果、今まで3勝しているケタさんが帰ることになったわけですよ。いやそんなにリップシンクで差があったかしら??昨シーズンはこの局面でダブルステイがあってTOP3じゃなくてTOP4でファイナルやったじゃん、それが今回はできないくらい差があったかな…?前回規約違反を指摘された1勝の人と、今までボトムになったことなくて安定した成績で3勝あげてる人と、明暗を分けるぐらい差があったかな…?

なんかあんまり言いたくないですけど、どのシーズンもある程度制作側が作った筋書きがある、みたいな話はあるじゃないですか。それに沿わないといけなくて、ジャッジも大変だなぁ、みたいなことも前回書いたんですが、本当、これが筋書きなのだったら本当、どうなんだろう?って思います。ep1で勝ち、その後も3勝して堂々のフロントランナーだったケタさんが明確なミスもないままふんわりと脱落して、白人3人がファイナリストになって。うち一人は規約違反もしていて。いや〜すっきりしない…本当ケタさん、オールラウンダーで素晴らしかったんだけどな。悔しいし、今週絵描くの辛いです。この人落ちるべきじゃないでしょ、って思いながら絵を描くこと、このシーズンは残念なことに多かったけど、今回はちょっとダメージが大きい…

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もうここまで来ちゃうと来週のフィナーレも、私が見て感じることとは違う文脈で、何かジャッジが感じ取って判断して決まるんだろうな、って、一緒にシーズンを見ているはずなのに疎外感がある感じです。本当、チャレンジの出来もいい、ランウェイも出来がいい、レベルの高いコンテスタントの揃ったシーズンなのに、ジャッジングに共感ができなくて入り込めない、とても不思議な気持ち。今年はダウンアンダーというやはりフィナーレを迎える前に複雑な気持ちになってしまったシーズンがありましたが、その時は逆にこの人が勝たないと納得できないでしょ、っていう人がいて、幸いその人が勝ったのですが、今回は「私的にこの人が勝つのが絶対正義だと思うけど、どうせ私が何言っても届かないんでしょ?」って、気持ちが閉じちゃう感じです。リアルタイムでドラァグレースを見るようになってから2年半くらいかな?こんなの初めて…ファンの意見やトラックレコードとかは関係ないところで決まってるな、なんて思うことも少なからず今までもなくはなかったですが、それにしても今回はかなり蚊帳の外感が強くて、見ていてもやりきれない感じが残ります。


もうとにかく結果はどうあれ、見た人が、この人は素晴らしいクイーンだったなって感じ取れるシーズンになったらそれでいいのかな。ファイナル回も見応えあるメインチャレンジとランウェイで、全員が力を出し切ってくれたらそれでいいのかな。ウィナーが決まる、ということ以上に、自分の好きになったクイーンが全力で頑張った、ということが記録に残るのであれば、それに価値を感じよう。改めてそう考えさせられたシーズンなような気がします。

 

チームプニーです。