今週はさらっと書きます。なぜなら言葉の壁が分厚かったので…
I'm watching Putricia's Diary on WOW Presents Plus http://www.wowpresentsplus.com/videos/dresp-203
アクティングチャレンジかな?と思っていたら人生相談室みたいなコメディー回でした。s10でユリーカがでっかい赤ちゃんになったりミズクラッカーのディル博士が爆誕した回みたいなやつね、把握。でも英語でもなかなかついて行くの大変なチャレンジなのに、ましてやスペイン語だともう何が良くて何が悪いのかよく分からない〜ので感覚のみで書いていきます。
1組目、スパニッシュオムレツに玉ねぎを乗せるか否か論争。見るからにコメディ得意そうなエストレジャさんと、なんでもソツないシャローンさんのたまねぎおばさん組がとても良かったです。特にエストレジャさんが突然泣き出しちゃうところ、大袈裟に泣き叫ぶんじゃなくてシクシク泣いてるのが可愛くて可愛くて…首の生玉ねぎを齧ったの、通常だと食べ物を粗末にしてはいけませんモードになってしまう私ですが、今回は身体を張って頑張ったね…!という気持ちのほうが強かったです。そりゃオエってなるよ、お疲れ様、個人的には今回のウィナーでした。ディアマンテはたまねぎおばさんたちに少し呑まれてしまったかな…
(ところでミニチャレンジも顔面パイで食べ物粗末にする系だったんですが、ああいう「そもそも粗末にする目的で食べ物を作ってる」場合はどう判断すればいいんでしょうね…?私はなんとなくごめんなさいって気持ちになってしまうのですが…)
2組目、肉親かどうかを鑑定するやつ。この組が一番カオスでしたね、特におかーちゃん二人が床でくんずほぐれつしてる時、BGMがセクシー系じゃなくて肉体バトル!って感じで笑ってしまいました。オチはついたものの全体的によく分からなかったのでこの組はみんな危ないかな、とか思ってたらヴェネディタが勝ちをかっさらったので、あれは良かったんだ?ってびっくりしました。ランウェイ加点は多々あったと思いますが、あの面白かったエストレジャを差し置いて勝っちゃうんだ、すごいな。
3組目は母親と、オンリーファンならぬオンリーフランでえちえちな姿を見せる娘と、犬…これもまたなかなかカオスでした。プリンぬるぬる大運動会やないかい。食べ物で遊んではいけません!!!
犬役のオニキスがふてぶてしくも可愛くてとても良かったです。ジュリジちゃんはもうとにかくかわいいね〜お肌が内側からピンクに発光してて、童話のお姫様ですね…ジュリジ肌になれるコントロールカラーとか発売したら即完売するわ。サマンサさんはそれこそこのコメディ回での大爆発を期待されていたのだと思いますが、あまり爪痕を残せず、残念無念…。
とにかく一つだけ言えることは、今回の真のウィナーはシュプレームさんだと言う事です。まさかプリンぬるぬる大運動会にまでご参加いただけるなんて…本当ジャッジの懐が深すぎるぞ、エスパーニャ…
ランウェイはスペインの映画監督、ペドロ・アルモドバルの作品にインスパイアされたルックがテーマ。すみません私本当映画というジャンルに疎くて全然詳しくないので(お恥ずかしながら長時間座っていられないのです、集中力が保たないのと膀胱のキャパシティが小さいもので…)元ネタ全然分からないのです…ホタさんのやつはUKs3でチョリーザさんが同じインスパイア元の衣装着てたので分かったのと、ジュリジちゃんが着てたシャネルのドレスは武内直子先生がセーラープルートに扉絵で着せたことで日本のヲタクにも馴染みがある衣装だったので分かりました。こっちもつい最近s14でウィロウがレプリカを着てましたね。
好きだったのはジュリジ、ボディースーツに付けられた陰影が見事なヴェネディタさん、あと光るおっぱいはいつでも最高なのでオニキス、ですかね。でもみんな元ネタをコピーするに留まらない創意工夫が見られて楽しいランウェイでした。
ウィナーは先ほども書いたようにちょっとびっくり(ヴィネディタさんは推しですが、エストレジャが良かったので…ランウェイも付け鼻出っ歯、うまくメイクしててキュートでした)ボトム3はそんなに驚かず…という感じです。ディアマンテはランウェイ衣装的にはドラァグアップが若干弱いかなと思いつつ、パフォーマンス性は満点だったので、セーフ抜けできてよかった。番組冒頭でディアマンテがサマンサに「私はアリエルのリップシンクのほうが良かったと思う、あなたは1回目と同じような感じだった」と話していたので、ここで因縁ができてこの二人の対決になるんじゃないかとか思ったりもしてたんですが…
そんなわけで3回連続のリップシンクになったサマンサ。今回もすぐにウィッグを脱いでしまったのでまた同じようなアプローチかな、全部脱いじゃうのかな…と思っていたら、どこかからか服を取り出して着だして笑いました。リビールではなくもはや普通に着替えじゃん。曲調にあった、エモーショナルで素晴らしいリップシンクをしていたホタが勝つのはまあ自明かなという感じだったのですが、でもなんというか最後まで「これがサマンサ節だ!」というブランドを保って、ひたすらコミカルな姿を見せてくれたのも、一つの爪痕の残し方の一つだなぁと思いました。ジャッジからもコンテスタントたちからも敬愛されていたのがよく伝わってきたよ、寂しくなるね…
次回はミュージカルチャレンジ!タレントショーで歌うまクイーンがいることはもう分かってるので、とても期待してます。そしてロスハビスが監督するみたいなのでそのあたりも楽しみ。予告でチラリと映ってたけど、役選びまでジャッジが介入してくれることって稀じゃないですか?力入ってるー!
…これだけ期待させておいてものごっつい下ネタだったらどうしよう…!!