あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

Drag Race France Season1 episode2 "Queen Pour Cent"感想

今週はアクティングチャレンジ!

(まだ名前のカタカナ表記、および敬称が自分の中で定まってないので、人名の書き方が微妙だったらすみません…)

 

 

 

 

I'm watching Queen Pour Cent on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/drf-102

 

 

 

 

 

 

そもそも英語圏以外のシーズンだと言語の壁が高い分、喋る系のチャレンジ(アクティング、スタンダップコメディ、スピーチ、スナッチゲームなど…)は理解するための難易度が高いな〜と思って見ているのですが、それに加えて、笑いのツボって各国違っていて面白さを汲み取るのが難しいな〜と思っており、なかなか見たものと、ジャッジの評価を結びつけるのが難しい回でした。良かった人は良かったのが分かるし、悪かった人も評価を聞けばなんとなく低評価にした理由も分かったのですが…そもそもこの脚本は面白かったんだろうかどうなんだろうか…難しいぞアクティングチャレンジ…


タレント事務所の大事な情報が盗まれて存続の危機だぞ、エディット・ピアフの生まれ変わりを題材にした映画で一発当てる!オーディションするぞ!みたいな感じの話だったと思うのですが(多分)ウィナーになったパロマさんはエージェント側でほぼずっと出ずっぱりの中、常にタバコとシャンパンボトルを持った雑な感じのキャラクターがキュートで良かったと思います。私はロリータバナナちゃんが突然サルサのど定番・セリアクルースのキンバラを歌って踊り出した時点で大学時代の思い出が蘇ってきたので涙を流して喜びました。死ぬほど歌ったよその曲、まさかドラァグレースで聴くことになるとは…!あとはエリプスさんがフランスのパントマイムと言えば〜みたいな感じの白塗りメイクで無言のマイムだけで去っていくの、本当にズルいなぁ。すごく笑っちゃった。この二人は短時間の出番だけどとても印象に残りました。あと、ビッグベルタさんは安定感というか、場の空気を自分のものにする力が強いなぁ。茶目っ気溢れる表情と動きの良さはさすがでした。


グランダムさんは講評のために残された6人だったけど、untuckedから戻ってきて最初にセーフと告げられたので、トップ扱いだったのかな?と不思議に思いました。演技に苦戦していて収録中ちょっとテンポが悪い感じだったけど編集で救われて結果オーライだったのかしら。後述しますがランウェイが強かったので、それも加味されたのだと思いますが、出番が多く大変な役だったとは思いますが、メインチャレンジだけだったらちょっと厳しい位置だったかなと思いました。(エリプスさんとか、あとブリオッシュちゃんとか、演技良かったもんね。カムちゃんも可愛かったし…)

ロヴァさんはちょっと芝居がかりすぎというか、泣き声がちょっとわざとらしい感じが気になったので、メインチャレンジの中で一人イマイチだった人を選べと言われると私もロヴァさん選ぶかな…と思いました。ソアさんはそんな悪かったっけ!?勢いがあって悪くないんじゃないの?と思ったのですが、余裕なく捲し立ててると取られてしまったのかしら…


ところでランウェイですが、私にとって現時点今年のベストルックがここに来て登場しました。カムちゃんのアジサイドレス、最高じゃないですか〜?2022年、勿論素晴らしい衣装がここまでもたくさんありましたが、今年、これがここまでで一番!と明確にビビッと来ました。いや〜あれはお姫様に憧れたり、お花の妖精になりたいと願っていた、幼い頃の自分のガーリーサイドの理想型に近いんじゃないでしょうか。2次元からそのまま出てきたかのようなファンタジーな世界観が本当に素敵でした。かわいい〜だいすき〜。パステルカラーとお花に弱い私です…

パロマさんはまさかの「ベルサイユのばら」モチーフでびっくりしました。講評の時ジャッジのダフネさんがレディ・オスカル♪と口ずさんでいましたが、ぜひ「ベルサイユのばら フランス op」でぐぐってみてください、陽気な楽曲が癖になりそう。あの姿で歩いているのを見ただけで「オープニングのバラの蔓に囚われてるオスカルだ!」って認知できて、歌をぱっと空で歌えるくらいフランスでも愛されたのだと思うとなかなか感慨深いものがありますね…私も日本版のやつなら歌えます…くっさーむらーにー…♪

あとブリオッシュちゃんのパックンフラワー、可愛かったんだけど商標的に大丈夫か心配になりました。任天堂はその辺りしっかりしてる印象…。


前回も書きましたが、フランス、結構ランウェイの評価への比重が高そうだぞ、と感じました。グランダムさんは演技はとにかく、ウィッグとヘッドピースが印象的な衣装で鮮烈だったのでトップに入ったのかな、ということと、ビッグベルタさんは演技はバッチリだけどランウェイでマイナスでボトム、という感じという感じだったのかな、と…ソアさんは、私は衣装もそんなには悪くないんじゃないの?本当にボトム2?と思ったのですが…前回勝った分期待値が高かったのが響いたのだと思いますが、お灸として据えるにはリップシンクさせるというのはなかなかヘビーだな、と思いました。だってしくじったら帰らなきゃいけないのよ…?きびしい…今回リップシンクのカメラワーク、後半ロヴァさんを多めに映すから、ビクビクしちゃったよ私…


ロヴァさん、魅力を出し尽くせたかな、というとなかなか厳しいシーズンだったかもしれません。でもサシェイが告げられた後、オールドスクールドラァグクイーンにもチャンスをくれてありがとう、と感謝を述べる姿に、誇りと美学を感じました。ドラァグレースフランス、帰りゆく人に対してもリスペクトのある送り出しなのが見ていて暖かく、ありがたいなぁと思います。


最後になりましたが、今回の回はとってもとっても意義のある回だったと思います。ドラァグレースの歴史上初、ドラァグキングが番組に登場したのですもの!ミニチャレンジの背景扱いかい、という不満の声も分かりますが、本国では14シーズンやっても実現しなかったこと、フランチャイズもタイ、UK、カナダ、オランダ、オーストラリア、スペイン、イタリア…と渡り歩いてきてやっと叶ったこと、と考えると、本当に大きい一歩だなぁと思います。いろいろな意見があると思いますが、私はドラギュラのs3で素晴らしいキングやAFABクイーンを見て、ドラァグの素晴らしさに性別(出演する本人のジェンダーも、アウトプットとして表現されるジェンダー表象も)は関係ないな、そこで区切らなくても本人のクリエイティビティとパフォーマンスだけで評価できるな、と感じたので、いつかはこの番組でもコンテスタントとして出演するキングを見たいなあ、ルポール御大の考え方および番組の方向性や"Racers, start your engines, and may the best drag queen win"という決め台詞的にも、すぐの実現は難しいかもしれませんが、いつか"best drag performer win"に変わる日が来てほしいなぁと思っています。s12までは"Gentlemen, start your engines, and may the best woman win"だったけど、トランスやノンバイナリーの出演者も増えてきたので決め台詞が変わったじゃないですか。その変更だってとても最近の話だし、今後またブラッシュアップしても良いのではないでしょうか。トランス女性の出場者もようやく各シーズン一人は入るようになってきた、トランス男性もいるし(ゴットミク)AFABクイーンもいる(UKs3ヴィクトリア)、いわゆるフェミニンさを追求する出場者だけでなく、中性的・無性的・怪物的・時にはmale dragと言われるようなマスキュリンなアプローチがされるときもある、そうやって番組で紹介されるドラァグの幅も広がってきているならば、ドラァグキングに門戸を開いてもいいんじゃないかな、と思います。出演者の性別や表現の形で区切るのでなく、制作側の課題設定を整えれば絶対行けるので、近い将来もっと本質的なクリエイティビティとパフォーマンス力で選ばれて出演者が決まるようになればいいな、今回の出演がその風穴を開ける、最初の一歩になりますように。

ドラギュラs3見てない人にはピンと来ないかもしれないし、実際私も見るまでは「キング?素敵だと思うけど同じ軸で評価するの難しくない?別にこの番組じゃなくても別枠でキングの番組をやればいいんじゃない?」なーんて思ってたんですよ、でも見たら本当一発でドラァグに垣根はないって分かるので、素晴らしいので、皆できるならば見て…見るためのハードルはめちゃめちゃ高いんでおすすめしづらいんですけれど…そういえばドラギュラの感想書くって言って一年位経ったね…話が脱線しまくってるね…ほんと痺れるよ、はぁランドン様…(脱線したまま終わった)

 

 

 

RuPaul's Drag Race: All Stars7 episode8 "Santa's School for Girls"感想

今週はアクティングチャレンジ!

 

 

 

 

I'm watching Santa's School for Girls on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/ras-708

 

 

 

 

 

毎週安心して見られることでお馴染み、神々の遊びことオルスタ7ですが、今週は各人のアクティングスキルの高さも素晴らしかったですが、監督として本職のJanicza Bravoが来てくださってまとめてくれたおかげで方向性がはっきりしたいい作品に仕上がったなぁと思います。いつもは編集でなんとかしている感があるというか、力技でまとめてるところも見受けられるのですが、今回は撮影時点で監督の演技指導が明確で、指示を受けるたびにみんなの演技がブラッシュアップされていくのが見ていて楽しかったです。

正直脚本自体の面白さはそうでもないと思うのですが(ごめんよ!)みんなのコテコテな演技によってそれぞれのキャラクターの個性が際立っていて、作品自体の面白さはそうでなくてもキャラクターが魅力的ならめっちゃ面白く感じる漫画、あるよなぁ、そんな感じだよなぁ、と思いました。ちょっとオーバーアクティングかなと思うところも多々あるけど、それもドラァグレースらしいかなと。


トリニティができる限りみんなの希望を聞いてキャスティングをして(この間のデザインチャレンジのときに最初に布選ばせてくれたからヴィヴに希望の役あげるね、って言った時に当のヴィヴィアンがちょっとびっくりしてたの可愛かった)、トリニティと同盟を組んでいるモネとの勝負はちょっと分が悪かったジンクスだけが役決めで割を食う感じになりましたが、まぁ〜この人はアクティング上手いので問題ないでしょと思っていたらやっぱり素晴らしく強烈なキャラクターに仕上がっていて流石だなぁと思いました。イヴィ、ジンクス、トリニティのグッドガールズの3人はいつもだったら割を食いがちなアンサンブル的なセリフの少ない端役的な位置だと思うのですが、3人3様の個性が出てて、でも揃えるところは同じエネルギーで動いていて、とても良かったと思います。

バッドガールズの2人はグッドガールズよりはキャラクター性が分かりやすいので割と美味しい役柄だなぁと思いましたが(オタクとゴスで親友同士とか、なんと分かりすぎてる設定…ふたりはプリキュアじゃん…)ゴスガールのラジャ様の可愛いこと!KERAを通ってきた人は全員好きでしょ?そしてジェイダの白目芸、最高でした。s12のときのアクティングではそんなに弾けていなかったのでジェイダのことちょっぴり心配してたのですが、成長を感じてグッときちゃう…

導入からどんでん返しのオチまで担当するヴィヴはしくじらなければ美味しいキャラだろうなぁと思っていましたが、さすがの安定感で期待以上の演技でした。役柄的にちょっと不利だったかなぁと感じたのはシェイで、いつもこういう主人公の、場を掻き回される側の冷静な位置どりにいるキャラクターは大事な役割なのにこういうときにちょっと評価されづらいよなぁ…と。モネも他の人に比べて出番が少なめで、かつ途中で死んじゃうのでちょっともったいなかったですが、「女らしい」声色に変えるより本人の地の声で演技するように指導したのは本当にファインプレイだったなぁと思いました。より自然で、モネの持っている暖かさとおかしみがキャラクターに出ていたと思います。


今回ランウェイテーマが編み物で、ニットって手間がかかるし重いし嵩張るしランウェイに使う素材にしては少しカジュアルだしで、なかなか取り入れにくい素材だと思うのですが(なぜか今までのドラァグレースの歴史を思い返しても、s7のカティアのアグリールックとか、カナダs2のピスィアやアイシスの「罪のように醜い」ルックとか、ブサカワ・ダサカワ的な方向ばかりが思い出されるのですが…)みんなカジュアルからラグジュアリーまで幅のあるルックを見せてくれて楽しかったです。私はゴージャス&ハイファッションになりがちなランウェイにストリートウェア路線が来ると嬉しくなっちゃうタイプなので、モネのプリッとしたニットジャケットとホットパンツの組み合わせが一番好きでしたが、トリニティとかジェイダのゆるニット感もこの冬に向けて欲しいな!って思える感じで、とても良かったです。当たり前のように身近にある素材のはずなのに全然ドラァグレースで使われてなかったのが面白いし、まだまだ開拓の余地があるんだなぁと感じました。


今回もまた、誰がトップになるかはまぁジャッジの好みでしかないなぁ〜なんて思っていたのですが、撮影の時からルポールを笑わせまくりで安定して受けていたヴィヴィアンはまあ来るかな、と思っていて、もう一人はジンクスかトリニティかラジャ様か…と思っていたらラジャ様がお名前を呼ばれて喜び全開で喜んでいたので、そうそうラジャ様ラジャ様まぁ当然よね、と思いました(贔屓)嬉しい〜!本当自分が一番活かせる役を選んで、生き生きした演技で素晴らしかったと思います。リップシンクも良かった…MCハマー(ではなくて元ネタ)…途中のヴィヴィアンの水浴びも最高にヒューヒューだったんですけど、ラジャ様が真剣に楽曲に向き合ってるのが伝わってきて良かったですし、勝ちを告げられて無邪気に喜んでいる姿を見て、これを見るためにここまでのエピソードを見てきましたとも…と思いました。


ブロック先は予想通り、3つバッジを持っているジェイダ。ラジャ様が渡した後にチュッてしたのがかわいかったです。あんなのされたら許すしかないどころか、現世の悪行が全部浄化されちゃうじゃん…ジェイダは天使だから大丈夫だったけど並の人は雲散霧消するよ…

しかし、ep1で先行して勝利したモネとシェイの二人がそれ以来バッジを手に入れていなくて最後尾にいるなんて誰が予想できましたか!?まさかこの二人がそのままファイナルに進めないなんてことはないはず、と思いつつ(次回はバズるダンスを作る!みたいな二人の得意そうなチャレンジですし)じゃあ誰がファイナルに進めない4人になるの?なんて考えるとそれも分からないという…今3つバッジのあるジェイダはいけるような気がするし、2つバッジ持ってて1つブロックのせいで手に入れられなかったジンクス・トリニティ・ヴィヴの3人も安定しているから行けそうな気がするし、ラジャ様もイヴィも登り調子だと思うし、マジで分からん…ルール変えて全員でララパルーザでもいいからね、このまま仲良くみんなで手を繋いでゴールテープ切って全員優勝!みたいな茶番でもいいからね…なんて思っています。そうはいかないだろうけど。

 


今週の笑いのツボ:

最近加齢による衰えを隠さなくなってきたルポール御大が同じことを2回言ってしまって、ミシェルが今バッテリー変えるから!って言った後にラジャ様が「コメの中にぶっこめ!」って言ってたの面白かったです。携帯電話とか水没させた時に米櫃に突っ込むの、日本だけじゃないんだね。

(後日追記: 加齢の衰えを出すのは全然いいし、自分で笑い飛ばすのも勿論問題ないんだけど、焦げたトーストの匂いする?って脳卒中ギャグっぽくするのはいただけないな〜と思いました。ルポール先生結構病気に対してデリカシーないのでたまにひやっとします…)


今週の好きなやつ: untuckedでのクイーンによるクイーンのモノマネ大会。s14でも最後のuntuckedで突然同じシーズンのクイーンたちのモノマネ大会が始まって最高だったんですけど、今回も好きすぎる…定期開催しましょ、身内モノマネ大会…

Drag Race France Season1 episode1 "Bonjour, Bonjour, Bonjour"感想

始まりましたドラァグレースフランス!

 

 

 

 

 

I'm watching Bonjour, Bonjour, Bonjour on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/drf-101

 

 

 

 

 

いつも新しいフランチャイズの幕開けの時はたくさんの期待と少しの不安をもって迎えますが、今回はなんてったってホストが私たちの愛するs12のニッキー・ドール先生ですよ。残念ながらわりとシーズン早いうちに離脱してしまったニッキーですが、大抜擢・大出世でホストに指名されたのを見て、やっぱり努力していればちゃんと見ている人はいるのだなぁ、チャンスはやってくるのだなぁという嬉しい気持ちがあります。美と威厳を持ってホストしているのを見ることができて本当に嬉しいですし(思っていた以上に安定感がある!)シーズン中は言葉の壁でもどかしい思いをしていたニッキーが母語でのびのびと司会をしているのをみて感慨深い気持ちになりました。


ニッキーがのびのびしてるのは嬉しいのですが、いかんせんこっちはフランス語という未知の言語に苦戦しています…いつも英語圏以外のフランチャイズは英語字幕をにらめっこしながら見ていますが、今回は聞き取れない部分は字幕にすら起こしてもらえていない始末で、いつも以上に伝わらなくてヒーヒー言いながら見ております。なんか笑ってるけどなんでやろ…みたいに思うこともたくさんあるけど、頑張って心の目で見ていこうと思います…


毎回恒例、初回はクイーンそれぞれの雑感から。エントランス順です。まだカタカナ読みできるほどフランス語と仲良くなってない(Kam Hughちゃんのことずっとカン・フーちゃんだと思ってたし…)

 

Kam Hugh

かわいい…!スウィートなルックスで以前からインスタをフォローしている人も多かったようで、出演が決まってわっとタイムラインが沸いていました。メイクの腕が本当に素晴らしい、若く美しく才能溢れるクイーンなので、すでに固定人気が高いのも頷けます。美的センスが高くランウェイが素晴らしいのでできるだけ長く残って目を楽しませて欲しい、と思いつつ、タレントショーのおうたがなかなかのもので「どうしてこれを選んだ…?これがキミのタレントなのか…?本当にこれでよかったのか…?」とテレビに向かって話しかけてしまいました。ごめんよ。でも下手とまでは言わないけど、音程もリズムもなにかがちょっとずつ違ってたんだ…でも味があってかわいい…かわいいよ…


La Big Bertha

お髭のクイーンというだけで私の愛も最高潮ですが、とにかく自然体でラブリーなパーソナリティで大好き!以前は自分の体が嫌いで裸を見せるなんてとんでもなかったけどドラァグによって自由になった、というコメントの後の素晴らしいストリップパフォーマンスだったので心でスタンディングオベーションしてしまいました。かわいいよ〜!ドラァグパフォーマンスとしてストリップティーズをするクイーンって、今までどちらかというと自分の体の美しさとその魅せ方に自信のある細身クイーンが多かったと思うのですが、ありのままの自分の裸、いいだろ!ってバァン!と曝け出してくれると、おう、いいね!最高!って熱く答えたくなります。お尻を出した子一等賞。大好き。ランウェイのクマちゃんトンガリブラもパーソナリティのキュートさが伝わってきて、ずるいな〜!とメロメロでした。コンフェッションで重用されてるので多分いいとこまで残るし、私的にも残って欲しい。


Elips

少し物憂げでミステリアスな雰囲気が素敵なクイーン。うっすらと生えた脇毛がめちゃくちゃセクシーだと思うんですがいかがでしょうか?タレントショーのグッとシリアスな雰囲気とドラマティックな展開が最高に格好良かったです。ドラァグレースで重用される派手さや華やかさとは少し違う独自路線で、すごく物語性・余韻を大切にしているのが伝わります。ランウェイのトンガリブラ+ネクタイドレスもシックで良かった。タレントショーもランウェイも笑顔をあまり見せてくれず、そのクールな感じも素敵でしたが、ジャンポールゴルチエに褒められてニコッとするどころか嬉し泣きしそうになってるのが可愛かった!コメディチャレンジで弾けられるのか、どんなパーソナリティが出てくるのか楽しみにしています。


Lolita Banana

美味しそうな名前シリーズその1、一発で覚えてしまうコケティッシュドラァグネームです。みんな大好き168cmのギャル!(最初に身長を明らかにしてくれることでそのあと他の人たちの身長をなんとなく予想しやすくなる基準になるのでありがたいですね…)メキシコ出身クイーンはフランチャイズでも初めてと言われて、意外だったけれどたしかにそうだな!と思いました。ラティーナクイーンはもれなく応援してしまう私ですが、タレントショーで披露したラテンダンスが素晴らしくて(使われてたのはThaliaのEcha Pa' Lanteというラテンポップですね)、一番手に相応しい華やかさとスピード感のある超絶アクロバットだったのでトップ間違いなし!と思ったのですが…セーフでびっくりしちゃった。ミニチャレンジも圧倒して勝ったし、ランウェイもトンガリブラに捻り(蛇口だけに捻る、なーんちゃって)を効かせて悪くなかったのにね。歌って踊るパフォーマンスまでは絶対に残って圧倒して欲しいです!


Soa de Muse

登場するやいなや「こーんにゃばばーう!!」という雄叫びでIKKOさんの「どんだけー!!」を彷彿とさせました。counia manmanw、サノバビッチ的な意味って本当ですか…?力の入りすぎないエントランスルックから余裕を感じます。タレントショーの歌、技巧的には後述するLa Briochéeのほうに軍配が上がるかもしれませんが、説得力のあるドラマチックな表現に言葉が分からないなりに釘付けになってしまいました。ランウェイのトンガリブラを自分のシグネチャーであるブレイズで表現してたのも主張があってよかった。すごいカリスマ性だなぁと思います。長く残って欲しい!コンフェッションのルックがクールすぎる!


La Grande Dame

偉大なる女性・貴婦人というような意味のドラァグクイーン 、なんと197cmらしいです。なるほど偉大や…長身のシュッとしたボディ、面長で太めの眉のキリッとした顔立ち…ウッ2年前に夢中になったオランダの某クイーンのことをちょっと思い出してしまう、私の好みどストライクなお顔なので注目しています。プロモとエントランスのルックで着ていたビーズの衣装、素敵だなぁ。タレントショーでは最初審査員から距離のあるところでリップシンクをしていたのでちゃんと見えているか不安になりつつ、中身の入ったシャンパングラスを乗せたままサックスを演奏するという特技を披露して、個人的には真面目に見たらいいのかそれとも珍芸と見なすべきなのか微妙なラインを突いてくるな!と思いつつ、終始真面目な顔でいらっしゃったのでこちらも神妙に受け止めました。ランウェイルック、少しフェティッシュなベルトでできたドレスとスタイリッシュなツインテールで素敵。今後パーソナリティが見えていくのに期待してるクイーンの一人です。


Lova Ladiva

オールドスクール、と言われていましたが、グレースフルな魅力に溢れるクイーン。上品な雰囲気が素敵ですが、ちょっと一歩引いて見えるのでここからパーソナリティが見えてくるといいな。タレントショーは足が悪くて車椅子を使っていたところからこうやってヒールで立てるようになったんだよ!という身の上話でしたが、タレントではないよね…という評価になってしまうのもまぁ仕方ないかな…ランウェイもシルエットとかもう少し良くできたのではと思いつつ、ゴルチエのアイコニックな香水2種類を前後で表現するというアイデアはとても良かったと思います。リップシンクは残りたいというエネルギーが伝わってくるいいパフォーマンスでしたね!


La Kahena

アラビア語で、魔女、司祭、預言者、神…みたいな意味のある言葉がドラァグネームの由来みたいです。エントランスとタレントショーで炎を取り扱っていたので、タイランドとカナダと同じように消防法的に大丈夫で良かったな!と思いました(アメリカは火気厳禁でブリタが花火を使ってめちゃめちゃ怒られたらしい)エッジィなメタルパーツのモヒカンヘッドピースとか最高に良かったのですが、タレントショーが不発で残念…こちら、内容が全然分からなかったので判断に困るのですが、布の顔ハメパネルみたいなやつ、一瞬でリビールできるし、古典的に見えて一周回ってめちゃめちゃ新しくない!?と思いました。チュニジアから来たムスリムクイーンということで、もっともっと見たかったな、すごく勇気を出しての出演だった思うので、それに値するだけの出演の価値があったかな、故郷のコミュニティはクィアに対する差別が激しい国だったかと認識しているので、ヘイト飛んだりしてないかな…と心配してします。番組と私とでタッグを組んで全力で守りたい。


La Briochée

美味しいお名前シリーズその2、パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃないというマリーアントワネットの迷言でお馴染みブリオッシュちゃん。ふわっとした甘い顔立ちが魅力のトランスジェンダー女性のクイーンです。最近トランスクイーンが当たり前のようにキャスティングされるようになってきて本当に嬉しい、ほんの2年前はこうじゃなかったよね!タレントショーの歌、のびやかで素敵だった〜トップに入ってもいいんじゃないか?と思えるくらいの情感たっぷりの素晴らしい歌声だったのですが、片目のつけまつげがズレているような気がして見ると集中できなくなってしまうので途中から目を瞑って聞いてました、ごめんよ。ランウェイの蝶々の衣装も好きです。

(どうでもいいけど彼女の胸(とBerthaさんの尻)だけぼかしが入るの、私の中の「男性の胸はプライベートゾーンでなく女性の胸(と男性の尻)はプライベートゾーンである」という固定観念的には正しいな、と思ったのですが、果たしてその固定観念は「正しい」のか?ではノンバイナリーやジェンダーフルイドの人はどうなんだ?とか色々考えてしまって、よく分からなくなってしまいました…一人一人にここまでは映してもOK、ここはぼかして欲しいとかヒアリングするのが一番なのかなぁ…でもテレビの放送規定とかもあるだろうしなぁ…)


Paloma

スペイン語では鳩という意味の言葉なのだけど、フランス語でもそうなのかしら?私はまぶたが重めの目を持つ人をセクシーと感じるのですが、とっても色気のあるお顔立ちだな…と思います。エントランス最後に入ってきた時に全員が沸いたので、現地で一目置かれているクイーンなのだろうなぁ。タレントショーは全然内容が分からないものの、スピリチュアル漫談で皆を沸かせているのが伝わってきました、そして何よりヒッピーテイストのルックが可愛かった…竹久夢二の絵のような、なよやかさがある…ランウェイもステンドグラスのようなヘッドピースが光を通してとても綺麗でした。虎視眈々と駒を進めていいところまで行きそう、と思っていますがいかがでしょうか。

 


私がトップ3を選ぶなら一番手で圧倒的なダンスで盛り上げたLolitaちゃんと、ストリップティーズ部門のElipsとBerthaの二人で迷ってランウェイ加点でElips、お歌部門でSoaとブリオッシュちゃんの二人で迷ってランウェイ加点でSoa…という感じでしょうか。今回ジャンポールゴルチエ様がいる中でのゴルチエランウェイだったので、ランウェイ加点高めだったような気がします。


次回はコメディチャレンジ、ということで、特にパーソナリティを見ていきたいな〜とつぶやいたクイーンがどう華開くのか楽しみにしています。それ以上に、ドラァグキングが来るとかどうとか言ってたよね!?もし本当に普通にドラァグキングが出るのであれば、この番組フランチャイズとしてはとても画期的な一歩になるのではないでしょうか。クイーンがフェミニンな装いじゃなくてもいいんじゃない、という雰囲気にはここ数年でなってきましたが(s6あたりはMale dragなんて!みたいな感じだった!)まだ「キング」と自認する人は出演したことないですよね?いや〜どうなるのか楽しみにしています。本当に。そこの門戸早く開けたい!

RuPaul's Drag Race: All Stars7 episode7 "Legendary Legend Looks"感想

今シーズン2回目のデザインチャレンジ!

 

 

 

 

 

 

I'm watching Legendary Legend Looks on WOW Presents Plus
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オルスタはソーイングチャレンジ自体がない時期もあったので(〜AS4)2回もあるなんて贅沢だな〜!と思って見ました。でもデザインこそ本領発揮!やったるで!みたいなメンバーが半分近くいるもんねぇ、その人たちが輝くところ見たいもんねえ、ソーイング不得意メンバーには受難かもしれないけど、視聴者からすると見応えがあるチャレンジなのでした。


っていうか、ねぇ、皆すごくない…?ep3のボールの時も「最終的には皆まとまっていたね!」なんて書きましたが、今回本当に全員レベルが高くて、ソーイング苦手じゃい!って言っていたジンクスやモネを含めて皆良くて、通常シーズンだったら全員トップに入れるレベルだよな!?と思ってしまいました。正直ね、今回のトップ2選びは本当に大変だったと思うし、もはやジャッジの好みでしか決められなかったと思う…!


イヴィのチュールのボレロが印象的な衣装、とても良かったし、それを引き立てるメイクが本当に素敵だった…!上唇がモーヴ、下唇がコーラルオレンジのバイカラーになってるリップメイク、天才じゃない…?パンツもジャパニーズハカマスタイルということで、我が国の要素を入れてくれることにちょっとニンマリしてしまいました。

ヴィヴィアンのルック、ウサギちゃんの耳みたいなヘッドピースが印象的でルポールが着ている時から好きだったのだけど、さらに軽やかなミニスカートに仕立てていて、好きー!!って叫んでしまいました。バニーガールに弱い私、いや今回はバニーではないんだけど、ギャル最高…ヴィヴィアンウェストウッドのオーブがさりげなくヘッドピースについてるのも、ヴィヴィアン節〜!って感じで好きでした。

シェイが時間に追われて四苦八苦していた原因は生地に直接自分で柄を描く必要があったからだと思いますが、出来上がったルックがとても良かったので頑張った甲斐があっただろうな!と思いました。シェイはストリート感あるルックからエレガントなガウンまでなんでも着こなしますが、あえてルポールが着なさそうなエッジィなルックでシェイらしさを打ち出してるのがとても良かったと思います。

トリニティは手堅い、本当に手堅い。ラジャが「デザインチャレンジとなるとロードランナーみたいな感じで爆走して皆を砂塵の中置いていってしまう…」と言っていたけれど、本当に作業の迷いのなさ、無駄のなさに惚れ惚れしてしまいます。他の人のことも助けまくっていたので(あのシェイでさえも時間に追われてヘルプが必要になると言う…!)自分のほうは大丈夫かな?と思っていましたが、出来上がったガウンは誰のものよりもゴージャスで、細かいディテールまで手が混んでいて、完璧さに舌を巻いてしまいました。

ラジャ様は途中で周りにも心配されてたけれど無事にまとまって良かった!ちょっとToo muchじゃないかな?肩のピョーンとした部分はいらなくないかな?とか、衣装の印象に対してブーツがちょっと重いかな?とか気になるところはなくはないんですけど、サイハイブーツにギャルの心意気を感じる世代なのでグッと来ました。ラジャ様、終わった後リップシンクのために着替えた衣装とウィッグも非常に109のギャルショップのエリアマネージャーみがあってグッと来ましたね…

ジンクスは今回一番苦戦していて、トルソーに着せない状態で布地を貼り付けてしまって衣装が伸びず体が入らないということをやらかしてしまい作り直しになっていましたが(ちょっと正気を失くしてハイになってるの、おかしかったけど、グルーの中にシンナーみたいな成分入ってたりしたんじゃないかと心配…)出来上がりは素敵なショーガールスタイルに仕上がっていて素敵でした。前回のデザインチャレンジより苦戦していそうに見えたけど出来上がりは前回より良くなかったですか?このオルスタという極限状態でも成長できるなんて素晴らしい。

ジェイダは元ネタのルポールの衣装だけでなく、さらに元ネタのダイアナロスまでしっかり意識しているのがよい着想だったと思います。ミニマルなオールインワンに見せかけつつ小技の効いたデザインで、サイドや後ろから見た時の肌見せのドラマチックさが最高!普通に売り物にできるぞ!というレベルのいい出来でした。

モネのフェイスキニスタイルは元ネタもアイコニックでよく覚えているのですが(なんか体調不良だったのか発声もしっかりしてなくて、私は真剣に替え玉が入ってるんじゃないかなんて疑っていました…)いやーかわいい!キャットスーツって作るの難しいんじゃないかと思うんですが素敵な出来栄え。フェイスキニってお顔の一部分しか見えないので、誰だか分からなくなっちゃう恐れもあると思うのですが、モネはぱっちりしたおめめとぽってりした唇がとても特徴的でチャーミングなので、逆に他の部分が隠れてることで強調されてとても印象的でした。


そんな感じでもう皆いいからトップ選びはもはや好みで決めるしかないよな、私だったらヴィヴィアンとジェイダかな〜、でも他の人もいいな〜なんて思っていましたが、ジャッジは前回のデザインチャレンジと同じ、トリニティとジェイダを選びましたね。二人ともこの頂上決戦のデザインチャレンジを両方とも押さえられるのは自信になっただろうなぁ。前回はリップシンクはジェイダの勝利でしたが、今回はトリニティが雪辱を晴らして勝っていたのも良かったです、めちゃめちゃ気合が入ってるのが伝わってきました。


ギリギリまで迷って決めたブロック先はイヴィ。まぁそうだよな、星二つ持ってる人を止めたいだろうし、ジェイダは今回ブロック対象でなく、ジンクスは既に2回もブロックされててちょっと気がひけるとなると、イヴィになるのは自明かなと思いました。ep1で自分をブロックしてきたシェイにやり返すという選択肢もあったかもしれませんが、トリニティはどちらかというと私怨的なことより自分が優勝するためにどうするのがいいかという発想になるかな、と。次回はコメディアクティングっぽいので、イヴィは自シーズンで勝っていたチャレンジ(s11ep2)で封じられてるのは可哀想だなぁと思いつつ、スッポンを渡されて膝から崩れ落ちるのが可愛すぎてゲラゲラ笑ってしまいました。なんでイヴィはあんなに可愛いんだろう、はぁ、好き。


どうでもいいけど本当ヴィヴィアンは前回はジンクスじゃなくてジェイダをブロックしておけば良かったですね…3つ目の星を手に入れて単独首位にジェイダが躍り出ましたが、今回がep7でおそらく全12epなのであとチャレンジは4回しか残っていないはずで、今後の競争の激化が予想されます。またひねりが入ってくるのか?どうなるのか?倍チャンスだドンは本当に来るのか?まだまだリップシンクスマックダウンに進む4人の予想ができません…あと一ヶ月くらいでこの神々の遊びが終わってしまうと考えると本当エリミに胸を痛めることもなく豊かな時間だったな…としみじみします。ありがとう…(ロスが既に始まっている)

 

 


今回の怒り

ベッツィ・ジョンソンに恨みはないし「79歳!?!?!?」って感じなんですが(収録時はもう少し若いかも)untuckedで「自分がオリジナルシーズンで着た衣装のうちどれがアイコニック〜!これこそあなた!って思う?」って超いい話してる最中に入ってきて話が中断してしまったので全員分聞けなかったのが超口惜しや…!トリニティはクラブキッドルック、ジェイダは星条旗ルック、ジンクスはローストの時の黒白の柄のガウンにでっかい羽根ショール…他のクイーンは!?どうなの?みんな気になるよね!?

業務連絡:大量更新しました

先日「あのシーズンのあのエピソードの時私どんなこと考えてたっけ、絶対前に感想を書いたはずなんだけど…」と思う機会があって、はたと思い出した。noteでレビューを書いていたときは(s11、s12くらいの時期。運営会社に対する不信感より退会)ネットフリックスに入っていないシーズンは日本の人は見る機会が少ないからネタバレ防止のためにブログじゃなくてFusetterやPrivetterで感想を書こう、という感じで進めていたことを。はてなブログにお引越ししてきて、まぁみんな私のTwitterのリンクから飛んでくることがほとんどだし、wow presents plusへのリンクを貼ってワンクッションおけば別にネトフリに来てないシーズンでも感想書いても別にいいかな、しょせん個人運営のニッチなブログだし…みたいな方針に変更したのでした。(その結果が去年の91本のブログ更新だったわけなのですが…今年はもっと多くなるぞぉ…)

 

たまに過去のアーカイブなんかを探すことなんかもあるので、他の所に情報が分散しているよりも自分が探しやすい方がいいな、と思い、以下シーズンのFusetter・Privetterにあげていた感想をこちらに転記することにしました。この頃は毎エピソード絵に線画だとしても絵を上げる!という意地があったみたいで、2年前の絵を見るとひえ~!!ってなってしまうのですが、絵以上に文章の方がなんだかとても稚拙で恥ずかしいです。見た瞬間に熱くなってばーっと感想を書くのは熱量保存的に理にかなっていたのだけど、時が過ぎてしまうと「どの文脈で何に対しての話をしているの!?」みたいになってしまって、ひたすら恥ずかしい…でもそれはそれで持ち味だし、全部チェックするのがめんどくさかったから、基本的にそのまま上げることにしました。

 

・Drag race UK season1

・RuPaul’s Dragrace All Stars5

・Drag race Canada season1

・Drag race Holland season1

 

この4つのシーズンの各エピソードの感想をアップしています。

基本的に自分のブログは自分のためで・自分の感情の動きの備忘録として・毎回出力しておいてすっきり次の回を迎えるために書いている部分が大きいのですが、もう一つ、後からそのシーズンを見てハマった人が「このシーズンめっちゃ楽しい!他の人はどう思ったのかな?誰かと感想を語り合いたい!」って思ったときに、twitterとかだと時とともに感想が流れちゃってて探すのが難しいので、ちらっと私のブログを見て「こんな風に思った人もいるんだ~」って視聴体験を共有してくれたらいいな、と思って書いているので、そういう人がたどり着いて読んでくれるといいなぁと思います。もちろん、ブログを読んでそういえばこんなシーズンもあったよなって見返してくれるのも嬉しいし、なにこれ面白そう、って思って新たに見始めてくれるのも嬉しいです。

 

今進行中のオルスタ7の感想の間にたくさん挟まることになってしまうので、そこは申し訳ない。でも私今までスマホでしか自分のブログを見たことがなかったのですが、なんとPCからだとカテゴリ分けが出来るということに気が付きまして!タイトルの下あたりに該当シーズンのカテゴリが出てくる様になっているので、そこをクリックしていただければ、同じシーズンの記事だけたどることも簡単にできるので、今後はぜひ活用していただければと思います。

 

繰り返しになりますが、2年ほど前の記録をそのまま持ってきているので、いろいろ恥ずかしいし、感覚のアップデートができていないのでは?みたいな記載もあるかと思います。もしここの部分、直したほうがいいぞ~!みたいな部分があったら遠慮なくコメントいただければと思います、よろしくお願いします。

 

最後に、おまけとして今発表されている今年のドラァグレースのスケジュールを上げておきます(放送前のシーズンの終了日は暫定で置いているのでずれる可能性あり)年末にここからどれだけ増えるか、楽しみですね…

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Drag Race Holland Season1 episode8 "The Grand Finale"感想

I'm watching The Grand Finale on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/drh1-the-grand-finale

 

オランダ〜!!!お疲れ様でした!!!いいフィナーレでした、好きなシーズンがまた増えた…

流石に4epでウィナーになったエンヴィちゃんが勝たない未来なんてあるの?とか途中で思っちゃったりもしてましたが、いやでも最後まで丁寧に仕事をする、盤石安定のウィナーでしたね…おめでとう…本当にほぼ危ういところなく、初回から優勝候補と目されていた実力を一度も疑うことがなかった。Next drag super star is…から少し間を空けてから名前を呼ばれたあと、目を閉じたまま少し俯いて、じんわりと噛み締めるような、満足げにほくそ笑むような、思わずこぼれてしまったようなはにかんだ笑顔で、なんというか感情を爆発させないあたりが本当にこの人らしいな、と思ってグッときてしまった…本当におめでとう!

Runner-upになったジェイニーさんもおめでとう、本当にカッコよかった!私はメインチャレンジだけ見たらジェイニーさんが一番よかったんじゃないかなと思う。私はオールドスクールクイーンだから、と、他のクイーンから譲ってもらった年代物の衣装をファイナルに選んだところもジェイニーさんらしくて素敵だった。最後、2人がお互いに尊敬の言葉を掛け合ってからファイナルリップシンクに挑むのが、この旅の中で得た絆を感じさせて、少年ジャンプじゃん〜って泣きそうになってしまったところからのBorn this wayで…この曲を聴いて勇気付けられない人がいるだろうか?最高の選曲すぎて職場なのに泣いてしまった…(そのあと曲が終わるや否やto the moon♪って流れて吹き出しちゃったんだけどw )ファイナルにふさわしい、2人とも気持ちの入ったいいリップシンクでした…

私は結構タイマンが見たい派なので、今回複数人でのリップシンクでなくて一対一にしてくれたのが結構嬉しかったな。順位もなんとなくわかるようになっていたのも、白黒はっきり付けたい派としては結構満足感あったりして。でもママもアビーちゃんもめっちゃよかったよ…

ママは最後のファイナルルックにまさか「異形の姿」を選んでくると思ってなかったから、意外だったけどとてもよかった!それこそめちゃめちゃ佇まいが素晴らしい人なので、その美しいシルエットを生かしたガウンかな、でももう少しジェンダー感のない感じの衣装かな、みたいに思っていたわけですよ。まさかあんな人間の形を超えたファンタジーな生き物として出てくるとは…とても素敵だった。ママは、「小さい時の自分に声をかけるならば?」という問いに対しての回答も素晴らしかった。そして、ジャッジから「貴方をドラァグマザーに持つドーターたちは幸せだね」って言われていたけど、これ、私がママだったら一番言われて嬉しい言葉なんじゃないかなぁとか思ったりした…これからも世界のママでいて欲しいし、色々なものを産み出し、育てる、大いなる存在でいて欲しいな…。

アビーちゃんは、私はep5のリップシンク後にちょっと負ける覚悟をしていたのか、悲痛な表情で堪えていたところでもう心を掴まれてしまっていて…でも負けるかも、みたいな表情を見たのはあの時が最後だった気もします。前回も、私は4人でファイナルに出たい、私はここで帰らないという強い意志が見えたし、今回もその闘志が最後まで見えて、本当に格好良かった。なんか、ボトム争いだった人が終盤まで残った時、一番成長したのはこの人だよね、なんて思ったりするんだけど、アビーちゃんに関しては(成長していない、という意味ではないんだけど)最初から最後まで自分を貫き通していて、それが本当によかった!ジャッジの評価はどうあれ、私は私を見せるだけ、というのがチャレンジでもリップシンクでも常に伝わってくる、気持ちの強い素晴らしいクイーンだと思います。
今回、4人でのルージカル(リップシンク&ダンス)から翌週の4人でのルー楽曲メドレー(リップシンク&ダンス)だったから、まるで二週間かけてファイナルやってるんじゃないか?みたいなデジャブ感があって、なんだか愛おしかったな。

そして今回とっても良かったと思うのが、エリミネイトクイーンたちもオフドラァグでWerk roomにいるところを映してもらえたこと!!!久しぶりだし、みんなの私服が可愛くて本当に嬉しかった〜!エリミネイトクイーンがランウェイを歩いてくれるようになって嬉しい!みんなで祝えるのサイコー!なんて思ってたのが、最初が去年の今頃のUKのはずだからつい最近ですよ。その後AS5、カナダとその例が続いて、それだけでも嬉しかったのに、今回はそれに加えてその前段階もみられるなんて、本当ありがとうございます最高是非今後もやってください!!!オランダ、全部詰めて50分とかなのに本当にえらい…。みんなそれぞれ自分らしいドラァグでフィナーレに臨んでくれて愛おしかった!

これ書く前は、ジャッジングの時間よりパフォーマンス見る時間増やしてくれよ〜とか、BGMの選曲と間の取り方がいつもちょっと不思議だったからもっと無音を恐れずに!とか、色々不満部分もあったし書こうと思っていたのだけど、お酒飲みながら思い出していると楽しい事ばかりで、ああーいいシーズンだった!で思考停止してしまうのでした。たーのしー!!お酒もおーいしー!!!(まあ足りなかったらまた書き足せばいいですし…)

これは書こうか迷ったのだけど、ファイナルの前の週にフレッドさんに辛いことが起こっているのを知って(Trigger Warningが必要な件だと思うので、ご存じない方は調べる際にご留意ください)ファイナルの行方よりもフレッドさんの心身のことが気になってしまって…今は退院されて1人の時間を望んでいる旨、なんとかオランダ語記事を翻訳して追っていますが、とにかくゆっくり回復されますように、嫌なことがこれ以上起こりませんようにと祈るばかりです。今回は予算の都合で布や小物を買えなかったからか?できなかったソーイングチャレンジやら、自分で作詞したり歌ったりするやつとか、もっと見たいものたくさんあるので…是非今後も続いていって、徐々に国内外で人気番組になってくれたらいいなぁ、その時にはもちろんフレッドさんに居て欲しいなぁと思っています。

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Drag Race Holland Season1 episode7 "Maxima - The Rusical"感想

I'm watching Maxima - The Rusical on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/maxima-the-rusical

 

毎回毎回オランダは盛り沢山だね!45分じゃ時間が足りないね!なんて言ってるのですが、今回も本当〜に盛り盛りでしたね…!ミニチャレンジはパペットチャレンジ、メインチャレンジはルージカル、ランウェイは3種類のルックを見せるやつ…!(ballという説明をしてなかったから、オランダにはない文化なのかな?)どれも好きだし、正直なところどれももっとがっつり見たかった〜!

ルージカル、みんな良かった…そもそもの歌声がかわいくてたまらなかった…しかしイギリスの時も初回ランウェイでこんなにエリザベス女王のこといじって大丈夫なんか!?って心配になったけれど、今回もマキシマ王妃のことこんなにネタにして大丈夫なんか!?ってびっくりしてしまった。LGBTの人権擁護活動をされてるってことなのでこの番組も見ていたりするのでしょうか…?大丈夫かな…

アビーは自分の持ち味の華やかなダンスでポップスターのようだった〜!やっぱり元々スキルがあるとレベルの高い振り付けがつくけど、本当大勢を従えての圧巻のパフォーマンスだった。不機嫌にお電話してるところがギャルギャルしくてお気に入り!
ジェイニーも優勝も納得の良さだった…結構アビーの割り当てられてた感じのポップな振付って毎回のようにあるけど、タンゴみたいな振付って今までもあんまりなかったから新鮮だったし、片足伸ばしてダウンするみたいな動きが見栄えも良くて、好きだった〜!最後のok!のところの笑顔がカッ!と決まってて最高!
私はエンヴィちゃんのパフォーマンスもそんなに悪かったかな?って思うのだけど、他の人と比べるとパートが地味だった気がする…ダンサーズと一緒にパフォーマンスしたアビー、タンゴの動きが派手だったジェイニーの後だとちょっと物足りなかったのかな…ウェディングドレスでジェイニーが出てきたりしてそっちに意識いっちゃったのもあって、ちょっともったいなかったかな…ジェイニーの涙で終わったし…
逆にママは一人だけじゃなくてみんなが一緒にいたから、バックダンサーというかコーラスみたいな感じなんだなって感じられて、場面が華やかになったな〜みたいな感覚だったんだけど。ママはお口が大きいからリップシンク中にアップになるととっても映えるね…。割と感情表現が派手なパートだったから美味しかったなぁと思います。

ランウェイは、みんな全体的に良かった〜!私は総合点だとママかなぁ。全体的に形にバリエーションがあって三つとも印象が被らなくてよかった。ジェイニーは一つ一つはどれも一番好きかも!ってくらいの良さだったんだけど、なんか赤青白を使ったリボンっていうか帯っていうかそういうのを纏ってる感じの印象が割と3つとも同じだったのでちょっともったいなかった…でも本当全部エレガントでよかった!エンヴィは三つとも変化つけててよかったけど2つ目が一番好き。アビーちゃんは何着てもアビーちゃんなんだなって毎回痛感するんだけどw 最初のモヒカンのやつリビールしないほうがよかったんじゃないかな〜なんかいつもストレートヘアだったりまとめてたりボリュームのない感じの髪型が多かったので(今回のルージカルの時も「典型的なアビーの姿」みたいな感じで、マキシマ?アビー?って少しニコニコしてしまった)せっかくの盛りスタイルもっと見たかったです。

というわけでジェイニーさんwinは納得、エンヴィが二抜けなのもまあ今までの貯金からすると納得なのかなぁ、と思いつつ、でもリップシンクしなきゃならないほどママはよくなくなくない?と不満な気持ちもあり…でもまぁトラックレコードからするとこうなるのかなぁ…という仕方ない気持ちもあり…
そんでもってリップシンク。あんまり言いたくなくて、でも何回か言っちゃってたような気もするんですけど、オランダはワクワクするリップシンクが本当〜に少なかった!強いて言うならウィッグが外れちゃってあかんわぁ的な言い方されてたけど前回のが一番よかった!!カナダがずーっとリップシンクがよかったので比べてしまってるのかもしれないんですが…くらべちゃだめよ自分…でもなんか、ああーどっちも落とさないで…!みたいな熱い回がね、あんまりなかった気がするんですよ…。今回も、正直なところ両方残すほどよかったかなぁ…?という気持ちになってしまったんですが、でもかと言ってこの局面で両方帰すわけにもいかないし、流石にママが帰ってアビーちゃんが残るのは世論的に難しいと思うし、でもアビーちゃんを帰すにはママのパフォーマンスがちょっと足りなかったのかなぁと思います。んん〜。
アメリカのs9、s10でtop4からtop3に減らなかったのはリップシンクスマックダウンへの布石である意味予定調和だと思っていて、だからそんなもんかな〜という感じだったのですが(s11、12では当然4人残るよ!みたいになりましたもんね)今回の4人は、なんか正直アビーもママもいいから決めきれなかった…というよりは、もうほぼ優勝はエンヴィで決まりやろ!?って思われてるんじゃないかという中、残るのが一人でも二人でもあんまり変わらないでしょ、みたいに見えてしまって、ちょっぴりモヤモヤしてしまったりして。いやーうがった見方でいやらしいな…先入観なく、誰が勝ってもおかしくないよ!って気持ちで見られるように来週までちょっと精神統一してきます…(最近ほんと感想がぐちぐちですみません…心身共にちょっと秋は不調ですね…)

Twitterでは毎度の如くチームわけのリツイート合戦が始まってるのですが(朝視聴前にネタバレしかけて慌てた)アビーちゃんが思いの外大健闘してて、あら!って思ってコメント見たらポルトガル語かと思われるコメントが並んでいて…グッときてしまった!エンヴィちゃんもそうだけど、自分のルーツのある国の人たちが熱く応援してくれるって本当にいいよなぁ、ってジーンとします。本当、せっかく4人残ったので、4人で熱い勝負するフィナーレになりますように!私はep1から徐々に火力を上げる#teammamaだったので、フィナーレではとにかくママの笑顔が見られますように!と祈っています。

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