あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

RuPaul's Drag Race UK season1 episode7 "The Family That Slays Together"感想

I'm watching The Family That Slays Together on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/the-family-that-slays-together

 

 

今日も酔ってます。白ワインです。

バガちがお母ちゃんへの扱いが悪いって全国的に批判を浴びてるようなんだけど、わたしはわかるー!!

言い訳がましい、というのも分かるけれど、でも29歳男子の母親への扱いなんてあんな感じなんじゃない?正直なところ、バガちのお母さんがうちの義母に妙に似てて、うちの義父や旦那も義母に対して「ママは本当抜けてるなぁ〜」「母ちゃんはいつも困るなぁ〜」みたいな感じで、でも彼女がいなくなると回らないし愛してるから、アンビバレンツ!!って感じでリアルで仕方なかった。私は毎回お義母さんに甘え過ぎもっと敬愛を表に出しなさいって怒ってるけど、でも各家庭での愛の形は本当にそれぞれだと思うから責めないであげて…って思った…

お母ちゃん大好き、世界で一番って称えられる育ちや家庭環境ばかりではないし、もちろんそれは素晴らしいけど、それだけが正義ではないよ…私はめちゃめちゃリアルで、バガちをちょっと怒りたくなる部分も含めてリアルで、愛おしかったなぁ…

とはいえバガちがメイクオーバーではボトムなのでは?というのも否定しない!っていうかみんな良かったので!w 正直全体的に100点以上ってほどの驚きはなくて、DRUKは終始平均以上を取っていることが生き残りの秘訣という感じでアハ体験やwow momentは少なかったのだけど、それはそれで愛おしかったー。
でもそもそもがスタート地点から全く知らない他人を割り振るわけでなく、歳の異なった身内で誰が来てくれるか賭けという状況がスタートラインで、なかなかイーブンなスタートとはいえないと思った今回の課題でありましたことよ。タッキングやヒールでの歩き方を伝授しなくてはいいとはいえ、やはり年下(妹)チームと年上(母)チームでは、難易度が異なったのではないだろうか。バガちが言い訳したくなる気持ちも分からんではないし、今回はジャッジも難しかっただろうなぁ。個人的にはバガちのボトムはまあ仕方ない、デヴィーナさんはウィナーかセーフか、シェリルのところはメイクはいいしプレゼンテーションもいいけど服装的につけ込まれても仕方ない、ヴィヴやんのところは中庸という感じの印象だけれども…
リップシンクはバガに有利な選曲と感じたので、運命を悟りつつ(曲はいい曲なんだこれが…)でも前回は逆にシェリルに有利な選曲で救われたところあったもんね…とか複雑な気持ちになり。シェリルのいいところはそれでも全力を尽くすところで、そして全力を尽くして負けてもすっきりした顔で帰っていくところで。体育会系!メイクオーバーで破れて去っていくところとかを含めて、as2のアリッサのことを思い出してまた胸がぐっとなってしまったのでした。

次で最後だよー!!予測していたとはいえファイナルのお客さんを入れたステージではないところで決まりそうで(昔のドラァグレースみたい!)、過去のクイーンがわざわざ来ているということは何か投票的なのがあるのかな…?as3みたいな感じで、最後にリップシンクする二人を選んで!みたいな投票があったりしてもおかしくないのかなぁと思う。とりあえず皆んなが見られるのが嬉しいので期待しつつ(予告に映ってる人だけでもファビュラスなので)ディヴィーナさん頑張ってくれよ…!もしこれで勝ったらrpdr史上s3以来の最年長ウィナーだよ(DRT除く)がんばれ!!私はteam
Divinaなので!!


蛇足、ブルーの鏡に残したメッセージはカエサルの「来た、見た、勝った Veni, vidi, vici,」から来てると思ったのですがどうでっしゃろ?

f:id:akzkiss:20220623090857j:image