あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

RuPaul's Drag Race Down Under Season2 episode4 "Snatch Game - Down Under Season 2"感想

今週のダウンアンダーは〜スナッチゲーム!(明確な推しがいないので割と気が楽)

 

 

 

 

 

I'm watching Snatch Game - Down Under Season 2 on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/rdrdu-204

 

 

 

 

 

 

魔物が住むスナッチゲームですが、今回何よりもここまでのダウンアンダーのエピソードの中で初めてかもと思うくらいルポールとクイーンたちが同じ画角に入っている瞬間があったのでびっくりしました。ルポールはそこにいた。もしかしてスナッチゲームに住む悪魔ってルポールのコト…?(それはある意味そう、今回魔女みたいなルックだし…)


もともとあんまりセレブに明るくないもので今回もふむふむと言う感じでしたが、ベバリーさんがみんな大好きメイクアップスター(Netflixで好評配信中、シーズン4がちょうど来たところだよ!私も早く見たい!)のヴァル女史をやるということで楽しみにしていたのですが見事に不発だったのでしょんぼりでした。ディンドンならず…あとはシンプルに面白さから判断するとトップもセーフもボトムも妥当なジャッジだな〜という感じでした。なんならレイヴンが一番面白かった(ひどい!)ハンナがやってウィナーになったライザミネリはs9でアレクシス・ミシェルがやってウィナーになっていたので(あとはカナダs1でスカーレットボボちゃんがやってますね)今回2回目の勝利になりますね、真似しやすいのかしら…?始まる前はちょっとシャイな感じが可愛いユリちゃんを心配していましたが、やさぐれたコートニー・ラブとしてなかなか面白い返しができていてトップに入れたのでホッとしました。


ボトム3で止まってセーフ抜けになったモリーさんですが、個人的にはミニーさんのほうが滑っていたにしてもまだバットを振っている感じがあったかなぁと思うので、私だったらモリーさんよりミニーさんをセーフにするかなぁと思いつつ…リップシンク、レディガガの名曲に対して正統派アプローチをするべバリーさんと、今回のランウェイ衣装のピエロのペルソナとしてその曲を表現するミニーさんと…という感じでアプローチの違いが面白かったです。面白かったけど、ミニーさんの方はやっぱりどこかちぐはぐした感じがあったので曲に合ってる方が勝つだろうなぁ、というのがルポールの好みからすると分かってしまった訳なんですけど…懐かしのs4ep10、ラトリースとケニアマイケルズちゃんのリップシンクを見てるような気分でした。


ミニーさんはなんというかこのシーズンのドラマクイーンであった。派手な喧嘩はなかったし、わがままを言っていたわけではないのだけど、思ったことを率直にいう人なので(ただでさえレジェンドで扱いが難しいのに)一部の人が大変そうだなぁと思っていました。私自身は嫌いじゃないんですけど…スパンキーとユリに会えて、クイーンコングと親しくなれたことが良かったことだねって言い残して帰って行ったのが、まさに今私が応援している三人だったので、好みが似てるぅ!と笑ってしまいました。ステージ外の振る舞いの方が印象に残ってしまったので、もっとチャレンジでブイブイ言わせるところが見たかったなぁ(ep2のアクティングは素晴らしかったですが)番組出演楽しめたかな、レジェンドとして今後も活躍する中で、この番組も良い思い出になるといいなぁと思います。


次回歌って踊るチャレンジみたいなので楽しみ!