今年の憂いは今年のうちに、来年はすっきり新たな気持ちで迎えたいな、ということで、noteで書いていたル・ポールのドラァグレースのレビューをこちらにお引越しすることにしました。
年明け2日からはシーズン13、中旬からはUKのシーズン2も始まります。今まではほとんどの方がNETFLIXで見ているのかな、と思い、wow presents plusで公開された際のほぼリアルタイムの感想はfusetter(イラストはprivatter)を使ってかなりネタバレに配慮して書いていたのですが、できるだけ一元化したいなと思い、記載方法を手探りで模索しながら、ここにまとめて行こうかなと思っています。
今年は色々ありました。
2020年秋に公開されたUK 版シーズン1の感想をまとめて一冊同人誌を作ったのが2月。そのときはコロナ怖いね、早く落ち着くといいな、みたいな感じだったのが、まさかこんなに一年中脅威に振り回されることになるとは思っていませんでした。
3月頭のWerk the World日本公演、本当によく開催できたなぁ、奇跡的なタイミングだったなぁと思います。最高だったし、あのときモネが「See you next year!」って言ってくれたのを忘れてません。
シーズン12はコロナの影響でリユニオンとフィナーレがリモート収録になったり、ドラァグコンやツアーも中止になり、本当に不運なシーズンだったと思いますが、コンテスタントのレベルの高さで本当に素晴らしい、大好きなシーズンになりました。
年明けに公開予定だったらしい?との噂もあったオルスタ5は待たされていた分を取り返して余りある見応えがありましたし、リップシンクがどれも最高だったカナダ、ランウェイのレベルが高かったオランダなど、新しいフランチャイズシリーズもどれも楽しませていただきました。なんとか12月にもう一冊、シーズン12の本を出すことができましたが、今年はそれで手一杯で、オルスタ5、カナダ、オランダの感想絵が線画までしか描けなかったのが心残りです(とはいえ、毎週欠かさず線画を描けていたことは褒めたいと思います…オルスタ5とカナダは放映期間が被っていて本当に大変だった…!)
来年も自分のペースで、インプットもアウトプットも楽しんでいけたらいいなぁと思います。
たくさん描きたくなるような瞬間に出会えますように!
今年最後の描き納めとして、ドラァグレースの布教のための漫画を描きました。ドラァグレースを通じて素晴らしいアーティストやパフォーマーを知ることができること、またそれを愛するファンの人と知り合えることが本当に幸せです。来年も沢山の素晴らしい出会いがあるといいな、できれば、また日本に来てくれてパフォーマンスを見る機会ができるような状況になるといいな、と思っています。それまでクイーンの皆様も、私も、私と同じようなファンの皆様も、健康に過ごせますように。