省エネの!!夏!!!
I'm watching Grand Opening on WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/rdrdu-201
いつもさらっと書く!といいつつブログが鬼長いことでお馴染みあきづきですが、ちょっとこの夏は意識的に短く書こうと思います。s14の頃は週一で絵を仕上げていたのに、最近は月一でできるかできないか…みたいになっているので、ちょっとブログの負荷を下げようかなぁと。今のところダウンアンダーとフィリピンは若干あっさりめに行こうかなと思っています(もしかしたらめっちゃハマって鬼重いラブレターを書くなんてことになるかもしれないけど…それはそれでいい人生だな…)
ダウンアンダーs2、ちょっとルポールも制作側も若干やる気ないんじゃないかと思っていて、セクハラ気味のミニチャレンジに、はいはいまたいつものやつね〜みたいな感じのメインチャレンジで、同じようなチャレンジだからどうしてもアウトプットされるものもどこかで見たことあるような感じで…!課題設定が悪い!そりゃみんなペタペタコルセットに素材貼るだろうし、そりゃ似たような衣装が出来上がるわ、とちょっと煮え切らない感じがしました。とはいえ下に着てるパンツやコルセットが見えてたら減点になることくらいは意識して仕上げてくれよぅ、と笑ってしまいましたが…番組予習しとらんのか!下地が見えた子もれなくボトム、みたいな感じだったので、デザインチャレンジだしもうちょっとデザインでの勝負になって欲しかったです…
まあそういうてもコンテスタントの皆様は出された課題に対して全力で頑張っていらっしゃると思うので…それぞれエントランス順に軽く感想を書いていこうと思います。
Hannah Conda
いいドラァグネーム。一番手として重宝されるタイプの明るくてちょっと毒舌感のあるクイーンですね。チャレンジもヴィクシーエンジェル感のある森の妖精のような仕上がりで、可愛くて良かったです。メイクが上手。
Faúx Fúr
ぎゃわいい…帽子がデカすぎてエントランス失敗してやり直してるのもとにかくうるさいのも可愛い、あとあきづきさん若干歯フェチ(自然派)なところあるので…一番乗りでツバをつけたのにあえなく初回サシェイになりかなぴ〜!!ベトナム系ということで、またアジア系の不遇!とぷんすこしてます。こういう表情豊かな子は長く残した方がいいと思うんですがね!サシェイではけるときに周りに盛り上げて!ってアピールしたり、叫びで始まり叫びで終わるところとか、本当やかましくて最高でした。衣装自体も悪くなかったと思うので、見せパンさえあれば…!勝負パンツさえ履いていれば…!
Spankie Jackzon
ニュージーランドのキタさんとアニータさんがホストを務める「ハウスオブドラァグ」という番組でブイブイ言わせての登場。ベテランクイーンにちょっと生意気な態度をとる若手に「若い子はドラァグレース出演クイーンをレジェンドと呼んで憧れるけど本当のレジェンドは地元にドラァグを根付かせてくれたローカルクイーンなんだから!ちゃんと長くやってる先輩はリスペクトせな!」と超いいことを言っていたのですが、ニュージーランドでドラァグパフォーマーをやっているラブ友が「隣町にいるはずなのに見たことないんだが??」と言っていて貴方のローカルってどこー?って大笑いしてしまいました。もともとオーストラリアのクイーンとのことなので濡れ衣かもしれませんが!人生長いからいつか出会ってほしいな!!(ちなみにラブ友ちゃんはまだ未聴とのことなので、見たら感想聞かせてね!と伝えてあります…地元の子の感想超気になる…!)
衣装は出来は微妙だったかもしれませんが、他の人と違う素材を選んだガッツはとても良かったと思います。見せパンさえあれば…(二人目)リップシンク、明るいエネルギーに満ちていて素敵でした。
Beverly Kills
鞭でビシバーシ!と登場したクイーン、今シーズンの最年少21歳です。ランウェイは日除けか何かの素材かな?アイドル的で可愛かったのですが、untuckedでうちらセーフだけど4人のうち上の2人じゃん?みたいなことオーブリーに言っていて若さゆえの不敵感ーーーー!と笑ってしまいました。つよい。そのままでいて欲しい気持ちと、ちょっと鼻っ柱叩かれて欲しいという気持ちと両方ある。
Minnie Cooper
いいドラァグネーム。エントランスのセリフがアダルトなジョークで最高、最年長50歳の超ベテランクイーンです。す、好き〜!!レジェンド的な感じの有名クイーンみたいですが、そういうクイーンはすいすいっと駒を進めるか波乱の初期退場になるか明暗が別れがちなので、前者がいいなぁ〜と思っています。お裁縫が出来ないのもある意味レジェンド感がある、するっとセーフ抜けしたのでこのままベテランの凄みを見せてほしい。エイジズムと戦うシーズンにしようぜ!
Molly Poppinz
ランウェイ衣装がハナコンダさんと似た感じやんけ、森の妖精系でかぶっとるやんけ、と思いましたが見せパン(もじゃ?)加点かこちらが勝利。若干この二人ちょっとタイプが似てる感じなので頑張って見分けていきたいです。ラップもできるキャンピィクイーンのことなので期待。
Yuri Guaii
一人だけ番組違うんじゃないの?という血みどろルックで登場。好きです。ランウェイ、私は一番好きでした〜!確かに歩きづらい衣装で突っかかってしまったりはしたのですが、一番行き当たりばったりでなく計算して作られた衣装だったし、他の人とかぶってもいないし、デザインとして完成度が高いなぁと思ったので評価されて欲しかったな。
Pomara Fifth
オーストラリアの先住民であるアボリジニとニュージーランドの先住民であるマオリ族の血を引く、195cmのビッグなクイーン。ランウェイは水着に素材貼り付け系で後ろを振り向いた時にちょっとヒヤッとしましたが、黒い部分の見えてる面積の小ささでセーフ抜けしたのかなぁと…
Aubrey Haive
ロックダウン中にドラァグを始めたばかり、というフレッシュなクイーン。マットのような素材を縫ったというランウェイ衣装は悪くなかったと思います。ドラァグ暦の短さと若さからか、ミニーさんの歳の話とかヒヤッとする言動も見られたのですが、この番組に出て歴戦の猛者たちに揉まれて経験を積むことがきっと成長に繋がるんだろうな〜と思ってます。
Kween Kong
いいドラァグネーム!そして顔がいい…ドラァグ姿のファビュラスさもそうですが、入った途端にこのシーズンのTrade決定ね、って沸いていたのでクイーンたちも同意見だとみなしました。この人もレジェンド枠のようで、しかもリップシンクが激つよらしいということで楽しみに思いつつ、同時にしばらくは見たくないな〜ボトムになりませんように、と思ったりして…今回危ういところでしたが…ランウェイ衣装、下地のコルセットが見えていたところを除けばすごく良かったと思うんですけど。
ちなみに昨シーズン人種差別的なパフォーマンスをしてたクイーンが出演して番組中でもその過去に触れられて波紋を呼んだのですが、今回も何人かそういう人がいるらしい〜という噂を小耳に挟みつつも、わざわざ負の噂を検索して探しに行くのめんどくせぇ〜!とゲンナリしてしまったので、全てを半目で見ることにしました…悪しからず…!省エネの夏…!
…っていうかルポールが全然同じ画面に映ってないから実はその場にいないんじゃないかみたいな説があったなんて初めて知ったんですが、えっ、そうなの…?そう言われてみるとなんか反応が噛み合ってないところが気になってきて…えっそうなの?何それ怖い…怪談の夏…