あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

RuPaul's Drag Race UK season5 ep1〜3ざっくり感想

皆様お元気ですかー!!UKs5の頃には復活するかも、といいつつ登場が遅れすみません。待ってた?待ってた?(めんどくさいタイプの人間)

すでにep3まで公開されておりますが、さらっとそれぞれのepで心に残った事や人を書き残して、自分のための備忘録とするところからブログ書きのリハビリをしていこうと思います。(お絵描きの方もお友達にお題を出してもらって、一日5分でも1本の線でも描くぞ、という感じでリハビリを始めております、無理はしませんが少しずつ動き方を思い出していきたい所存…!)


ep1 Tickety-Boo

エントランスで印象に残ったのはチェダーさんをドラァグ親として持つバンクシーちゃん(最初、ドラァグレース史上一、二位を争う7フィートの背の高さが印象に残るかな?と思っていたら意外とみんな大きくてそこは目立たなかったのだけど、ほら、私露出度の高い人と、赤いウィッグとシルバードレスに弱いからさ…)と、カリスマ性をビシビシ感じるカラ・メルさん。全体的に今シーズンは割と安定感のあるクイーンが多そうだなぁ、という印象。そんな中若干20歳、シーズン3の覇者クリスタル・ヴェルサーチドラァグシスターのディディリシャスちゃんのウィッグすっぽ抜け事件と表情の豊かさと若さゆえの熱さが印象的でした。ゲストとしてレジェンドクイーンたちが来てくれたのも嬉しかった!

ランウェイは自分のポーランドのルーツをしっかり打ち出したアレクシス・セイントピートちゃん、やはり赤いウィッグとちょっとダークな味わいがたまらないバンクシーちゃん、キャンディキャンディか花の子ルンルンかのような下まつ毛もりもりの目元の甘さと自作ドレスの華やかさが素敵なジンジャー・ジョンソンさん、そして茶色というある意味地味目な色を超ゴージャスに着こなしたカラ・メルさんが良かったです。

今シーズンは10人スタートですが、噂によると最初は12人キャスティングされていて、一人収録直前に辞退?キャンセル?したらしく、そのための初回週のダブルステイだったとかどうとか。そしてもう一人は過去に色々あったことが発覚し、ep2で抜けたとか…?ということでep1、2は本当は「11人いる!」状態だったそうで、編集班の人は本当にお疲れ様でした。 2.5人目にエントランスに入ってきたんだな、黒いウィッグに赤いドレスね…とか、セーフになって最後は左側でリップシンクしたクイーンの後ろに上手く隠れてるな…とかそういうのが気になって仕方ないep1でした。


ep2  Purr-fect Looks

ミニチャレンジの時に靴についてるローラースケートみたいなやつでシャーって滑っていくケイト・ブッチさん可愛すぎて笑った。みんな大好きソーイングチャレンジ、得意な人と不得意な人が分かりやすいなぁという感じでしたが、でも全体的に安定して服の形になってたので素晴らしいなぁと感心しました。バンクシーちゃんのバンダナを使ったルックが1番好きだったのでウィナーになって嬉しかったです。ボトム二人はパンティって重要やな!みたいな感じの印象でしたが、紐一本でスーパー玉出リスペクト的処理をしたナオミちゃんが「間違いすぎてて逆にギリギリありになりそうなのよ!」とルポールに謎に誉められていて笑いました。逆にアレクシスちゃんは紐でもいいからなにか履いていて欲しかった…頼む!お尻を出した子一等賞とはいえ、そこはパンティイリュージョンが欲しい!しかし、せっかくの初のポーランドからのクイーン、もっともっと見ていたかったのでエリミになってしまって残念でした。ところで個人的にはタマラさんのトップは不思議でした。後ろから見えるパンティ気になったんだもん、と今回はパンティのこと、ないし紐のことばかり考えていた気がします。11人目の印象を消してくれてサンキューパンティ、ありがとう、紐。


ep3 Club Bangers

みんな大好きガールグループチャレンジ。この時点で「11人目の処理」が行われて、その分の人数調整でまたもダブルステイ回になりました。えっ、それならアレクシスちゃんもう一週見たかったんだが。なんとかならんかったんかと思うしょんぼりな私。まあ最初2週連続でダブルステイというのも締まらないし、タイミング難しいですよね…

メインチャレンジ、勝ったチームは本当にソツがないな!このままイベントに出せるな!という感じでしたが、ダンスができそうな人たちが5人スッとチームを組み、残り物チームじゃん…みたいになった後攻チームも、膝を負傷したナオミちゃんが無理しないようにソファを使ってキャンピィな振り付けにしていて、今までにない形で面白かったです。足を咥えてサックス吹くところ、笑った。ナオミちゃんのお膝は本当に心配、大事ありませんように。

今回もトップ、カラ・メルちゃんは振り付け師なのが伝わる安定感とエナジーがあったし分かるけど、ダンスはピカイチだったもののトマラさんはちょっと意外でした。エルビスの衣装ならなんとなく袖とかズボンの脇とかにシャラシャラの紐が欲しくない?そんなことない?(なんだかトマラさんの好成績に文句つけてばかりですが、別に嫌いじゃないですよ!) でもディディリシャスちゃんのお尻アタックもヴィッキーさんのクイーンルックも良かったので悩ましいですが、個人的にはマイコー・マルゥリィさん(各シーズンルポールが名前の呼び方を面白くするクイーンが出てきますが、今シーズンはマイコーさんがターゲットになった模様)がスパイスガールズ5人を切って貼ったランウェイが素晴らしかったので、トップでもええんやないか?と思いました、スパイス贔屓なもので。でかい玉袋の歌詞も好きでした。

歌詞といえば、ブラッククイーンの二人であるカラ・メルちゃんが「Black trans lives matter」で締め、ナオミちゃんが「Black lives matter」で締めてるのが面白かったです。やっぱりそれは伝えたいメッセージだよねぇ。

あとはランウェイはボウイパンツのバンクシーちゃんと、カラ・メルちゃんの圧倒的ビヨンセが好きでした。

 


こんな感じで超ざっくりと、もしかしたら何回か分をまとめて書くか、短めに毎回書くか、分からないですけど、またちょこちょこブログ書いていきますので、よろしくお願いいたします。カナダのs4が11月に来るので、早く二本立てで見られるくらい元気になりたいなぁ…!

(オラの推しクイーンについて全然触れてないやん!みたいに憤慨されてる方は、ぜひコメントくださいね。もりもり書くようにします)