あきづきのドラァグレースブログ

ル・ポールのドラァグレースの感想をつれづれ書いています。ネタバレあり。

RuPaul's Drag Race: All Stars8 episode2 “It’s RDR Live!”感想

ep2は即興コメディアクティングチャレンジ!モデルになってるショーがあるんだと思うのだけど、収録されたものとステージとがくるくる入れ替わってなかなか見ていて気持ちを切り替えるのが大変でした。でもそうか、日本のバラエティ番組感覚で見れば良いのか…そかそか…

 

 

 

Estoy viendo “It’s RDR Live!” en WOW Presents Plus
http://www.wowpresentsplus.com/videos/ras-802

 

 

 

正直コメディは毎回何が受けてて何が受けていないのかふんわりと受け止めながら見ているので、ほほーそこがトップでほほーそこがボトムかぁ、くらいの感じで見ていたのですが。英語力、というか、向こうの文化圏における面白みの文脈読み取り力が欲しい。メインチャレンジだけ見てると私はミセス・カーシャデイビスは絶対トップやろ!!!と思っていたのでそこだけびっくりだったのですが、でもトップだったハイディとジンボさんはランウェイが一段階上だった気がするので分かる。そしてジェームズは可愛いから仕方ない。ハイディのあの色の入った刈り上げショートウィッグ可愛すぎないですか…?真骨頂…最高…あんまりドラァグレースで見ないスタイルなのでカジュアル寄りのドラァグで光るものを見ると嬉しくなっちゃいます。そしてジンボさんは文句なし、1番金と技術が詰まった衣装だった…さすがカナダから来た刺客、気合いが違いますな。なので納得の勝利でした。ジェシカとのえちえちガーデナーコンビで、演技はジェシカと対比させて大人しめにしつつも、細かいディテールで伝える、みたいなのが上手くてさすがだなぁと思いました。


そしてアサシンの顔を見た瞬間に、この人がトップになることは必然だったんだな…ということも悟ってしまった。番組!仕込みが見え見えだぞ!でもパンジャイナ先生をアサシンとして呼ぶと言う功績に免じて全て許します!!!もう本当大きなお口が可愛くてずっと可愛い!可愛い!って叫んでました…こんなに笑顔がチャーミングな人そうそういないですよ、ほんとに。この人が…月末には…日本に…来る…現実?

ジンボさんvsパンジャイナ先生の対決はユケザワで見ておりましたのでなんとなくこんな感じになるだろうな…と思っていた通りになりました。音楽を忠実に体現するパンパン先生、そして幼女がお花畑を駆け回るように無邪気なジンボさん…ジンボさんのリップシンクは本当、勝ち負け関係なくジンボワールドだなぁ…


ボトム二人、正直カハナちゃんは前回のウィナーだったので、ネイシャは厳しいよなぁ…と思いながら投票を見ておりました。プエルトリコ出身友の会のジェシカはきっとネイシャには入れられない、というのは予想していたのですが、もう一人、ミセス・カーシャデイビスもカハナに投票していたのがちょっと意外でした。なんだろう?来週の放送で理由教えてくれるかな?

ネイシャ、本シーズンの時からずーっと変わらない美しさで、前回「2回もエリミしないといけなかった」苦しい運命を抱えてきていたので、今回はきっともっともっと残りたかっただろうなぁと思うのですが…でもまだもう一つの衣装部門もあることですし(さっそくモニカの衣装、素敵だった〜)まだファビュラスな姿を毎週見られるので、諦めずに美を見せつけて欲しいなぁと思います。


さて来週はボール!ボールと来て、あの人がいるとなると、つい新たなララリー・エクスペリエンスが来ないかな?なんて期待しちゃう意地悪な視聴者なのですが(あの紙袋バッグの与えた影響たるや…)それを裏切って超成長した姿を見せてくれても嬉しいな。っていうか今いる中で明らかにお裁縫大丈夫だろう!って太鼓判を押せるような人がジンボさんしかいないような気がして(他に得意な人がいたらごめんなさい)なんだか色々嵐が起きそうで楽しみにしています。オルスタレベルのすんごいやつ、色々な意味で見たい。歴史に残して欲しい。